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  • 執筆者の写真Shiori ICHIKAWA

Art Fair GINZA tagboat×MITSUKOSHI 参加のお知らせとミミズの話

更新日:2022年8月24日

夏も深まってまいりましたが、みなさんお元気でしょうか。

今年の夏も仕事の合間を縫って、少しずつ何か作っています。

20代最後の年ということで、気持ちや体に変化が生まれているのを感じていて、流行に流されずに長い目で世界をみるようにと心がける日々です。


さて、8月末にtagboatさん主催の合同展示があり、そこの1ブースで展示させてもらうことになりましたので、お知らせします。Part1、Part2の会期があるようで、私はPart1にて展示します。






開催時間 Part 12022年8月31日(水) ~ 9月5日(月)※私はPart1に参加しています。 Part 22022年9月7日(水) ~ 9月12日(月) 午前10時~午後8時 ※最終日は午後6時まで ※9月6日(火)は催物会場はお休みとさせていただきます ●各会期初日の8/31、9/7は終日招待制の内覧会+会場限定販売 ●両会期とも初日21:00からオンラインでも販売開始

※8月24日追記: 31日に入場を希望される方は、8月27日の夜までに私にメールをください。招待申請をさせていただきます。

メールアドレス: shioriichikawa0827@gmail.com


会場 〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 新館7階 催物会場 東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分 都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分 JR「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分



展示作品の一部はこちら。




見てお分かりの通り、最近はミミズに興味があります。太陽にやられて地面に目をやった時、同じようにやられてしまったミミズたちを見つけるような季節ですから、他の人も気にしていたらいいな...。一見綺麗に整えられた都会であってもコンクリートの下には土があって、そこにはミミズや他の生き物が人間よりはるかに多く暮らしいるのだと思うと、私は少し安心します。


ミミズに興味を持ったのは、最近の体調の変化がきっかけでした。自律神経が不調だったこともあって腸内細菌のことを調べているうちに、やがて土に興味が湧き。

そして、肥沃な土を生成しているのがミミズだと知ったわけです。そこから大地の凹凸を埋め、豊かな大地を作っているあの小さく細長い存在の虜になりました。


在廊は、あまり鑑賞の邪魔をしたくないのでしない予定です。

ミミズを理解するにあたっておすすめの書籍を少しご紹介します。

ぜひご鑑賞のお供に。


「ミミズの話」(エイミィ・ステュワート (著), 今西康子 (翻訳))

「ダーウィンのミミズの研究 (たくさんのふしぎ傑作集) 」(新妻 昭夫 (著), 杉田 比呂美 (イラスト))

「ミミズによる腐植土の形成」 (光文社古典新訳文庫) (ダーウィン (著), 渡辺 政隆 (翻訳))

新妻さんの絵本を最初に読むのが個人的におすすめです。ダーウィンの本は少し知識を付けてから読んだようがわかりやすいかも...!エイミィ・ステュワートさんの本は著者視点でエッセイ風に書かれているのでとても読みやすいです。


ではまたどこかで。


市川詩織











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